とあるソフト会社の開発手法(コーディングスタイル):第7話 [戯言]
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第7話 「動作ログ」
そこそこの業務システムだと、稼動中に何らかの障害が発生した場合に備えて、その原因を突き止めるための手助けになるように、ログを出力するようにしてあります。
そんなわけで、ログには、障害の原因が特定できる情報、最低でも同じ障害を発生させることが出来る情報を出力しなければなりません。
……と思っていたのですが、「皆でしっかりチェック」したコードでは、
if (略 その1) { output_log("エラー"); } if (略 その2) { output_log("エラー"); } if (略 その3) { output_log("エラー"); } ……
ログには「エラー」としか出ないから、どこでエラーになったのか解らない……。
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タグ:伝説のプログラマたち
2009-04-30 09:14
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