とあるソフト会社の開発手法(コーディングスタイル):第0話 [戯言]
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第0話 「自動単体テスト(そして全ての前提)」
「(自動単体テストツールの)CppUnitを使って単体テストをして、そのテストコードも一緒に納品して下さい」
…という話だったのに、CppUnitを使ってくれません。
他の単体テストツールを使っているのか(超大手ITベンダーの支社か子会社か関連会社なので、オリジナルのツールを使っている可能性もあるし……)、それとも何らかのCppUnitを使えない理由もあるのかと、尋ねてみたところ、こんな返事が返ってきました。
「うちは、ソースコードを印刷し、皆でしっかりチェックしてるから、CppUnitなんか不要だ!」
漢だ! 漢がいる!!(「漢」とかいて「アホ」と読む)
もう、コレだけで、お腹一杯です。
ちなみに、メインフレームでCOBOLが全盛だった頃の話ではなく、2007年の出来事です。
そんな「皆でしっかりチェック」したソースコード(C++で実装)から抜粋してみました。
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タグ:伝説のプログラマたち
2009-04-30 09:05
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