略して「青P」、v3.10 製作後記 [製作後記]
『青空文庫形式のテキストファイルをPDFに変換するツール、略して「青P」』 v3.10を公開しました。
今回の変更点は次の通り。
- カレンダー風の出力
- 本文フォントの詳細設定
- ページ集約
- 挿絵ページのヘッダ/フッタ非表示
- 余白の上下反転
前回予告の、カレンダー風に出力する機能が追加になりました。
ちゃんとカレンダーとしても使えるという無駄機能。
来年のカレンダーが自作できます。
「本文は明朝体、太字はゴシック体」が出来るようになりました。
「本文は11ポイント、見出しは16ポイント」も出来るようになりました。
以前、要望が上がっていたページ集約。とりあえず、2ページを1ページに収めて出力できるようにしてみました。
ページを縮小して1ページの中に2ページ分収めるのが普通ですが、ここでは、2ページ分を合体させて大きい1ページを作るという簡易版ページ集約です。ページの大きさは余り気にしないPDFならではの手抜き実装です。
文庫とか見てると、挿絵のページにはページ番号、書いてなかったりするから。
なぜ今まで無かったのだろう。余白の上下反転。
用紙が横長の場合、改ページの度に余白を入れ替えるのなら、上下だよな。
と言うわけで、感想等は↓のコメント欄へどうぞ。
(最新版や過去の製作後記は、タグをリンクして辿れます)
タグ:青P
2013-10-26 14:55
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0