略して「青Ｐ」、v3.00 製作後記

本業に感けていて（！？）、なかなか開発が進まなかったのですが、漸く『青空文庫形式のテキストファイルをPDFに変換するツール、略して「青Ｐ」』 v3.00を公開できました。

見た目的には何も変わっていませんが、中身はごっそり作り直し、現時点での最新版（2012.4.14版）の注記一覧にある注記は全て対応完了です。

…… という予定だったのですが、「行中の罫囲み」の存在をすっかり忘れていました。それ以外は対応完了です。

と言いつつ、「原稿用紙風」と「絵日記風」の変換は（内蔵している）v2.10++ を使って変換していますので注記対応が不十分です。エンジンを２つ積んで使い分けるなんて、今流行りのハイブリッドというやつですね。
（利用頻度の少ない部分は後回しにして公開を優先した）

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世の中には青空文庫形式のテキストファイルをそのまま表示できるソフトが数多くある中、わざわざPDFに変換する一手間をかけさせる以上、それに見合う出力をしなければと考え、その最初の目標が全注記対応だったわけなんですが、とりあえず達成です。
（行中の罫囲みは、本気でその存在を見落としていた）

窓見出しの出力は凄い苦労したけど、そんな注記を使っているのなんて見たこと無いよ。
とか
割注はどうしても対応しておきたい注記ではあったんだけど、やっぱり、そんな注記を使っているのなんて見たこと無いよ。
とか
色々とあるんですけどね。

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