マインクラフト:水流回収式カボチャ自動収穫装置 [作ってみた]
マインクラフトでカボチャの自動収穫装置を考えてみました。
アイテム化したカボチャはホッパー(ホッパー付きトロッコ)で回収するのが定番っぽいようですが、そこを水流で一箇所に集めてみようというのがコンセプト。
ちなみに、水流で回収するメリットはありません。多分効率は良くないし、作るのに手間かかるし。
でも、どうやって実現しようか考えるのは楽しい。
イメージとしては、こんな感じ。
- オブザーバブロックでカボチャが実るのを検出し、
- ピストンで地面を持ち上げて、カボチャをアイテム化して
- その上に水を流して回収位置まで流す。
水を流すタイミングを間違えると、カボチャの蔓が流されてしまうので、注意が必要。
そのためには、それぞれの装置の入出力信号が、こう↓なってくれないと困る。
で、これを回路に起こすと、こうなるはず。
オブザーバブロックから繋がっているandゲートは、ピストンが戻る時に出てしまう信号を無効にする仕掛け。
下側左の遅延では「アイテムを流し終えるのにかかる時間」、下側右の遅延では「水が無くなるまでの時間」信号を遅らせます。実際どれだけ遅らせればいいのかは、実際に試しつつ、リピータの数で調整しよう。
上側の遅延は、少しだけ待てば良くて、andやFFで多少の遅延が発生することを考えると、必要ないかも知れません。
ここで止めておけばいいのに、調子に乗って
「スイッチで装置を停止できるようにしよう」
「チェストが満杯になったら、自動で装置を停止しよう」
なんてことを考えていたら、最終的にこうなった。
装置停止中にカボチャが実ってしまうと、スイッチ入れなおしても動かないので、強制的に収穫させるための仕組みが、立ち上がりでパルスを出す部分。
脳内シミュレーションでは、これで問題ないはずだけど………。
実際にマイクラで配置してみました。
なんとなく、うまく動いているっぽい。バージョンは1.12.1。
ディスペンサのところには確認用としてピストンが代わりに置いてあります。
リピータの横の数字は遅延の数。数字が無いリピータは、後でタイミングを調整するヤツ。数も増減するかも。
見づらいけど、黒羊毛の上にもレッドストーンが置いてあって、黒羊毛の隣の水色羊毛にはレッドストーントーチが刺さってます。
チェスト脇のコンパレータからの距離は、もう少し長くしないといけませんね。
これをカボチャ畑の形に合わせて再配置するのか……。
どうやろう……。
ティスペンサはオブザーバの直ぐ上くらいに置かないといけないんだけど……。
今回回路図を書くのに、(LibreOfficeに、orゲートっぽい記号がなかったので)XCircutというのを使ってみたんだけど、決定とか選択がマウスの中ボタンってのは非常に使いづらい。最近のマウスは、中ボタン=ホイールだし。
コメント 0